2023.12.22

医療事務から異業種に転職したい!活かせる経験やおすすめの職種を紹介!異業種に転職するメリットは?

\\医療事務から転職を考えている方へ//
医療事務から異業種(美容業界)への転職は難しいのではないかと思っていませんか?実はアットコスメキャリアに登録をしている転職活動中の方で医療事務経験がある方はとても多いんです。
今回は医療事務の経験を活かせる仕事、おすすめの職種をご紹介!
「医療事務を辞めたいけどどこに転職しようかな....」「医療事務の経験を活かせる職種に転職したい!」と考えている方は是非参考にしてみてください♪

【目次】

今回はこのような内容で解説していきますので、「医療事務から転職したい!」「医療事務を辞めたい...」「異業種(異職種)へ転職したい」と思っている方はぜひ参考にしてください!

1. 医療事務から異業種への転職はできない?
2. 医療事務を辞めたい....その理由は?
3. 医療事務の経験を活かせる仕事&スキルは?オススメの職種を紹介!
4. 医療事務から転職するメリット
5. 医療事務から美容業界へ転職したいなら!

医療事務から異業種への転職はできない?

医療事務から異業種への転職は可能です!医療事務の転職先としてはクリニックや調剤薬局など同じ業界で探される方が多いですが、医療事務の経験がある方は異業種への転職も歓迎されるケースが多くあります。
医療事務の仕事は、お客様とのコミュニケーションを取る力、基本的なパソコンスキル、そして責任感が伴う仕事なので、異業種でも活かせるスキルがあるため、異業種も視野に入れて転職活動するのがオススメです。

医療事務を辞めたい....その理由は?

医療事務の仕事は辞める人が多い?

女性を中心に人気の職種の医療事務ですが、実は離職率が高いと言われています。
厚生労働省が公表したデータ*によると、高卒就職者で医療・福祉系の仕事に従事している人の離職率は約46%、大卒就職者の医療・福祉事業者の離職率は約38%でした。

*参考「令和2年度新規学卒就職者の離職状況(平成30年3月卒業者の状況)」

医療事務の仕事を辞めたいと思ったきっかけは?

1)仕事の割に給料が安い
医療事務の平均年収は平均年収は250万円~300万円(アットコスメキャリア調べ)で、日本の平均年収と比較しても低い傾向にあります。仕事の割に合っていないと転職を検討する人が多いです。

2)残業が多い、忙しくて休みが取りづらい
事務職だから残業は少ないのではないかと思われていますが、医療事務は業務の幅が広いことから残業も発生することがあります。
特にクリニックなど少人数で運営している場合は全体的にスタッフの人数が少ないため、残業が多かったり希望休が取りづらいなど、プライベートの時間が保てないことも原因として挙げられます。

3)覚えることが多い
医療関係の職種のため専門知識を覚えなくてはいけならず、未経験の方は知識を習得することから始めなくてはいけません。また医療制度が改正されるたびに新たな情報を覚える必要があり、大変だと感じることがあるでしょう。

医療事務の経験を活かせる仕事&スキルは?おすすめの職種を紹介!

医療事務の経験やスキルを活かしながら仕事ができるおすすめの仕事をご紹介します!
医療事務からの転職を考えている人は必見です★

美容部員・BA

実は医療事務と異業種であるものの、美容部員(化粧品販売)の仕事は親和性が高く転職先として最適なんです。実際にアットコスメキャリアでも前職を医療事務として働いていた方が、就業決定する確率が高いという傾向があります。
お客様に対しての接客マナーやホスピタリティのある対応が美容部員でも活かせる経験のため、高く評価され即戦力になれることが期待できます。

美容クリニックの受付・フロント

美容クリニックのお仕事は給与水準が高く、予約制のクリニックでは残業が少ないため、近年人気が高まってきている職種です。
その中でも美容クリニックの受付・フロントスタッフはお客様の受付・電話対応・カルテの管理・会計など、医療事務と業務内容が共通している部分があるため、経験やスキルを活かしやすい職種です。幅広い業務を担当することから臨機応変な対応が求められるため、医療事務の経験が活かせるでしょう。

美容カウンセラー

美容カウンセラーの仕事内容は、クリニックに来院されたお客様の悩みをカウンセリングする業務です。特に必須の資格や免許はないため、未経験でも挑戦することが可能な職種です。
お客様のお悩みに対して真摯に向き合い丁寧な対応をすることで、信頼関係を築くことができます。医療事務で身に付けたコミュニケーション能力を活かして働くことができるでしょう。

一般事務

医療事務は医療機関における事務職を指しますが、一般事務では一般企業の事務職を担当します。
医療事務で経験したPCスキルや事務処理能力は重宝されるでしょう。医療事務で培ったレセプト業務は数字を扱う仕事であるため、計算ができる、数字に強いというのも大きなポイントになります。
土日祝日休みであることが多いため、土日祝日休み希望する方にもオススメです。

医療事務から美容業界に転職するメリット

未経験でも高収入の求人が多数!

医療事務から転職を考える理由の1つである『収入面』についてですが、美容部員なら未経験でも高収入を狙える求人があります。月給に加えてインセンティブを支給しているブランドでは月収30万円も可能な場合もあります♪
さらに最近では賞与年3~4回支給している企業も増えてきて、日ごろの成果を収入で還元してもらえます★
美容部員への転職で、今より収入アップを目指しましょう!

プライベートも充実しながら働くことができる

医療事務のお仕事では残業が多かったり、忙しくて希望休が思うように出せなかったりしたケースがあるかもしれません。連勤が続くと体力的にも精神的にも疲れてしまいますよね。
美容部員の場合は、プライベートとの両立を重視しているブランドが多数あります!最近では多くの企業が年間休日120日以上を取り入れていて休暇も充実しています。ブランドによっては「5~7連休が取れる」「土日祝日の希望休が取れる」など、働きながらもリフレッシュできるような制度を用意している企業も増えてきています。

『シュウ ウエムラ』『イヴ・サンローラン』『ランコム』などを展開する日本ロレアルグループでは残業時間を軽減し有給消化率高めるような取り組みを実施しています。さらに毎年全員が5日以上の連休を取得できる制度もあるので、プライベートの時間もしっかり確保できます♪

経験は不問!未経験でもすぐに活躍できる

求人やブランドにもよりますが、美容部員になるための特別な経験や資格はありません。スキンケアやメイクの知識、タッチアップの経験がなくても研修で教えてもらえるので大丈夫♪多くのブランドで基礎から学べる研修制度が用意されているので安心です。
そのため、未経験から美容部員にチャレンジすることができ、異業種・異職種からもチャレンジしやすい職種です。

将来的にキャリアアップも可能!

美容部員・BAはリーダー、チーフ、副店長、店長などキャリアアップを目指すことができたり、ブランドチェンジをしながらキャリアアップを図ることもできます。
またメイクアップアーティストやトレーナーになる道や本社職へステップアップも目指せるなどキャリアの選択肢は多岐にわたります。

医療事務から美容業界へ転職したいなら!

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アットコスメキャリア編集部 笠原

人材会社の事務やファッション雑誌のライターを経て、アットコスメキャリアに転職し3年目。韓国コスメに目がなく、高頻度で韓国旅行に行き現地でトレンドをチェック!
美容部員を目指している皆さんに役立つ情報を発信していきます!

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