2024.10.09

ネイリストに向いている人の特徴5選!お給料やネイリストになる方法も紹介

ネイルアートはおしゃれの定番として、多くの人が自分自身を表現する手段であるネイルに注目しています。
そんな中で、ネイリストという職業も注目されており、多くの人が興味を持っています!
しかし、ネイリストとして成功するにはどのようなスキルや資質が求められるのでしょうか?
今回は、そんな人気職種のネイリストに向いている資質や特徴を詳しく解説していきます。

目次~この記事でわかること~

■ネイリストに向いている人の特徴5選
■ネイリストのやりがい、給与
■ネイリストになるためにはどうすればいい?

ネイリストに向いている人の特徴5選

手先が器用で、細部までこだわる人

ネイルアートは非常に繊細な作業です。ほんのわずかな違いが仕上がりに大きな影響を与えることがありますので、
微細な作業に集中できる人や、手先がしっかりとコントロールできる人はネイリストに向いています。
たとえば、爪の形を整えるためのファイリングや、ジェルネイルの塗布などは正確な動作が求められます。
またラインの太さやアートのバランスなどの細かい部分に気を配ることも必要で、それだけではなく全体の美しさを追求できる人がネイリストに向いていると言えるでしょう。

美的センスがある人

ネイリストはお客様の要望に応じてデザインを提案したり、アートを施す仕事です。
そのため、色の組み合わせやデザインに対する感覚が優れていることが求められます。
美的センスがある人は、トレンドを押さえながらも自分らしい個性的なアートを提供することができ、お客様の信頼やリピートを得やすいです。

コミュニケーション能力が高く、サービス精神旺盛な人

ネイリストは、技術だけでなく、お客様とのコミュニケーションが非常に大切な仕事です。
お客様がどのようなデザインを求めているのか、どのような雰囲気を好むのかを正確に理解し、要望を的確に形にすることが重要です。
また、施術中の会話も、お客様との関係を深める大切な要素。
お客様の中には、担当するネイリストとの会話を楽しみにしてリピート指名してくださる方もいらっしゃるほど!
リラックスした雰囲気を作り、楽しい時間を提供できるコミュニケーション能力は大きな武器となります。

新しい技術を学ぶ意欲がある人

ネイル業界は常に進化しており、新しい技術やトレンドが次々と登場します。
ジェルネイルやスカルプチュア、さらには3Dアートやエアブラシなど、さまざまな技術を学ぶことが求められます。
変化を楽しみ、新しい技術を積極的に取り入れる姿勢がある人は、ネイリストとして成長し続けることができるでしょう。

忍耐力がある人

ネイリストの仕事は、長時間の作業を伴うことが多く、同じ姿勢での施術が求められます。
また、細かなアートを何時間もかけて仕上げることもあります。
このため、忍耐力がある人や、集中力を持続できる人が向いています。
さらに、お客様の要望に応じて何度もデザインを修正したり、繊細なアートを何度も試行錯誤する必要があるため、根気よく取り組むことが重要です。

ネイリストのやりがい、給与

ネイリストのやりがい

ネイリストのやりがいは、お客様に直接喜んでもらえる点です。
自分が施したネイルアートを見て、笑顔になったり、感動したりする姿を見ることは、大きな達成感を感じさせてくれます。
また、自分の技術やセンスが評価されることで、プロフェッショナルとしての自信が深まります。

さらに、ネイリストの仕事はクリエイティブな面が強く、自分のアイデアや技術を活かしてオリジナルのデザインを提案できるのも魅力の一つです。
トレンドに敏感で、常に新しいことに挑戦したいという人にとっては、非常に楽しく充実した職業です。

ネイリストの給与

ネイリストの給与は、勤務形態や経験、地域によって大きく異なります。
一般的に、アシスタントとして働き始めると月収は15万円〜20万円程度が相場とされています。
しかし、技術や経験を積み、顧客が増えることで給与も上がっていきます。
独立してサロンを開業したり、フリーランスとして働くネイリストの場合、顧客数や施術料金によってはさらに高収入を得ることも可能です。

また、ネイル業界の成長に伴い、技術やデザイン力が高いネイリストは需要が高く、特に都市部では高い報酬を得られることが増えています。
トップクラスのネイリストになると、1日に数万円の収入を得ることもあります。

ネイリストになるためにはどうすればいい?

ネイルスクールに通う

ネイリストとして成功するための第一歩は、専門的な知識と技術を習得することです。
そのため、多くの人がネイルスクールに通い、基礎から応用までの技術を学びます。
スクールでは、ジェルネイルやスカルプチュア、マニキュア、ペディキュアなどの技術を学ぶことができ、資格取得に向けた指導も行われます。
選ぶスクールによってカリキュラムが異なるため、しっかりと比較検討することが重要です。

ネイリストの資格を取得する

ネイリストとして働くために必須の資格はありませんが、技術や知識を証明するために資格を取得しておくことが有利です。
特に、日本ネイリスト協会(JNA)が発行する「ネイリスト技能検定試験」や「ジェルネイル技能検定試験」は、業界で広く認知されており、就職や顧客獲得に役立ちます。
これらの資格は、ネイル技術に関する知識と実技の両方をカバーしており、取得することで自分の技術力に自信を持つことができます。

サロンでの経験を積む

資格を取得した後は、実際にネイルサロンで働き、現場での経験を積むことが重要です。
サロンでは、お客様対応や施術の流れ、サロン運営の基本を学ぶことができます。
最初はアシスタントとしてスタートすることが多いですが、経験を積むことで一人前のネイリストとして活躍できるようになります。

独立してフリーランスとして働く

一定の経験を積んだ後、独立して自分のサロンを開業したり、フリーランスとして働くことも可能です。
独立することで、自分のペースで仕事を進めることができ、自由なスタイルで活動することができます。
ただし、サロンの経営にはマーケティングや顧客管理のスキルも必要となるため、事前にしっかりと準備することが大切です。

まとめ

ネイリストとして成功するためには、技術だけでなく、手先の器用さや美的センス、コミュニケーション能力など、さまざまな資質が求められます。
また、常に新しい技術を学ぶ意欲や、忍耐力、サービス精神も重要で、
これらの特徴を持っている人は、ネイリストとしてのキャリアを築く上で大きな武器となります!

ネイリストになるためには、専門的な教育や資格取得、実際のサロンでの経験が必要です。
興味がある方は、ぜひネイルスクールに通ったりアシスタントからお仕事を始めてみたり、夢を実現するための一歩を踏み出してみてくださいね!

アットコスメキャリア編集部 小泉

10年以上美容業界一筋。1児の母。
美容部員からキャリアコーディネーター・人事を経てフリーランスの香水コンサルタントへ転身中。
美容業界で働く人、採用する人の両方の視点からお役に立てる情報を発信します!

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