2023.04.04

美容部員になったその先のキャリアって?BAのキャリアアップを解説

美容部員になりたい!そう思いたった時は、そのブランドに入ることがゴールになりますよね。では、はれて美容部員になれたその先は? 5年後、10年後の自分のキャリアを考えてみましょう。

美容部員になったら・・・その後のキャリアプラン

「このブランドに入ってどうなりたいか」美容部員の面接でよく聞かれます。希望のブランドに入社したあとのことを想像してみましょう。就職・転職活動の段階でキャリアプランや目標をしっかりともっておくと、仕事のやりがいをより強く感じられると思います。

美容部員として経験を積んだ後に目指せるキャリアはブランドや企業によってさまざま!チーフ(店長)等のマネジメント業務や、メイクアップアーティスト、スキンケアのエキスパート、トレーナー、本社職へのステップアップ.....。美容部員として接客販売のスキルを磨きながら、キャリアの選択を広げていくことも可能です。

美容部員のキャリアアップ『3つの道』

同じブランドで長く働き、スキルアップする

企業側も、みなさんに長く働いてほしいと思っています! スキンケアが好き、メイクアップのタッチアップが得意、お客様とじっくり向き合うのが好き、後輩へ仕事を教えたりチームを引っ張るのが好き・・・など、やいがいや強みを自分なりに見つけながら経験を積むことで、着実にステップアップしていく道。その先には、トレーナーやマネージャー、店長などの役割を与えられたり、ブランドによっては「トップメイクアップアーティスト」などの、ブランドの顔になることができるかもしれません。

ブランドチェンジでキャリアアップ

たとえば、3年働いてみて、別のブランドに挑戦するのもひとつ。未経験でもOKのブランドで何年か経験を積んだのち、憧れのアーティストブランドに挑戦したり、外資系ブランドをいくつか経験してメイクスキルを上げていきたい、なんて設計もありです。ブランドを変えることで、知識やテクニックに幅が生まれ、売上をつくれる「できる美容部員」に。給与アップも夢ではないかもしれません!

化粧品に関わる別のお仕事にキャリアチェンジ

化粧品に関わる仕事は美容部員(コスメ販売)だけではありません。年間3,000人以上のお客様にメイクアップを行う美容部員の経験は、将来のキャリア設計をする上で大きな強み。現在、美容業界はあらゆる可能性にあふれており、さまざまな仕事が求めれています。例えばフリーランスとして活躍するメイクアップアーティスト、ブライダルのメイクアップ、個人サロンで美容を提供、商品の企画、広報・PR担当、なんてキャリアも目指せます。

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アットコスメキャリア編集部 松原

外資系美容部員として約8年勤務。BAのやりがいも苦労も経験済み。ライフスタイルの変化を機にオフィス職へキャリアチェンジ。コスメライター等を経てアットコスメキャリアへ。元BAのリアルな声と転職経験者の視点も交えた情報をお届けします。

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