いったい何が違うの？？
働く場所が違うことで、取り扱う商品やいらっしゃるお客様の層、仕事内容も変わってきます。
扱っている商品の違いって？
百貨店の美容部員さんは担当するブランドの商品、専門店やドラッグストアは複数のブランドを取り扱うのが特徴。ドラッグストアは、専門店の商品に比べてお手頃な価格のアイテムが多いです。
いらっしゃるお客様は？
幅広い年代のお客様がご来店されるのはどの業態でも同じですが、百貨店は専門店やドラッグストアに比べて高級志向のお客様が多いかも…。そのため、言葉使いや立ち振る舞いなど高いレベルの接客が求められます。
化粧品専門店やドラッグストアは、近隣にお住まいの方など各地域の方にとって身近な存在。だから気軽に相談に来るお客様が多いです。
どんな仕事内容？
美容部員のお仕事はカウンセリングやメイクをしたり…それ以外にもディスプレイを考えたりするのも仕事のひとつ！百貨店ブランドは、百貨店や各ブランドのルールがあるので、ディスプレイなどはブランドの指示で行います。
化粧品専門店やドラッグストアは、ディスプレイの場所を考えたり、オリジナルのポップを作ったり、自分たちで考えてお店を作っていくことができます。
知っておくと役立つ！雇用先の違い
百貨店・専門店・ドラッグストア全てでいえるのが、メーカーの雇用か店舗の雇用かという違い。メーカーの雇用でも百貨店、化粧品専門店、ドラッグストアのいずれかに配属になります。店舗側の雇用でも、各ブランドの研修には参加できるので、知識や技術はしっかり学べます。
少しでも参考になったでしょうか？違いをふまえ、仕事の魅力も紹介していきますね♪
まさにブランドの顔★百貨店美容部員の仕事の魅力
百貨店の美容部員さんは、そのブランドの顔ともいえる存在。それは見た目の華やかさだけでなく、ブランドのこと、商品のことをよく知っているから。お客様のお悩みをしっかり聞き、カウンセリングを重視した接客ができるのが百貨店美容部員さんの特徴。お客様一人ひとりと向き合って接客したい！一つのブランドをとことん極めたい！という方にはおすすめです★
たくさんのアイテムと出会える♪ 化粧品専門店で働くメリット
ブランドを問わず、たくさんのアイテムの中からお客様に本当に合うものを紹介できるのが化粧品専門店で働く魅力。好きなブランドがたくさんあって一つに選べない！いろいろなコスメに興味がある！という人にはもってこいかも♪
地域密着型の化粧品専門店
街中やショッピングビルの中にあって、国内ブランドを中心にいくつかのブランドのアイテムを揃えているのが化粧品専門店。百貨店と同じようにしっかりとしたカウンセリングを行って、商品を販売しています。地域の方と深く長い信頼関係を築ける、個人店では自分のアイデアが反映されやすいなんてメリットも★
新業態・コスメセレクトショップ
ここ数年新しい店舗が続々オープンしているのが「コスメセレクトショップ」という新業態。化粧品専門店と同じように複数のブランドを扱っているけれど、百貨店取り扱いブランドのアイテムを取り揃えているところが専門店との大きな違い。百貨店などの大手企業が、全国のファッションビルを中心に展開していて、新しいお店も続々オープンしています。新しいことに挑戦したい！なんて方にはGood！
地域のお客様に親しまれる存在★ドラッグストアの美容部員
美容だけではなく、健康のジャンルでも幅広いアイテムを取り扱っているドラッグストア。地域のお客様が多く通われて、お客様にとって身近な存在。最近は美容に力を入れているドラッグストアもあり、エステやメイクのサービスの行っているところも…。親しまれる接客がしたい！という人におすすめです！
視野を広げて探してみよう！
一言で美容部員といっても、いろいろな働き方があること、分かっていただけたでしょうか？好きなブランドや商品で選ぶのもありだけど、どんな接客ができるようになりたいかなど働き方も見つめ直して選ぶのも大切なポイントですよ★
接客スタイルや働きたいと思える職場のイメージはつきましたか？
アットコスメキャリアでは、元美容部員のキャリアアドバイザーが在籍しているので、「もっと具体的に違いを知りたい」「企業には聞けないお給料事情が気になる」など、転職の相談も直接できちゃいます♡（要予約）ぜひご活用ください！
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