2024.01.09

メイクアップアーティストの仕事は厳しいって本当?その理由は?

『メイクアップアーティスト』は憧れを抱いている人も多い一方で、実際は厳しいのかな?自分にもできるかな...?と不安に思っている方も多いはず。
今回はメイクアップアーティストが厳しいと思われている理由についてや、働く上でのやりがい、人気のあるメイクアップアーティストになるためには?などを解説します!

メイクアップアーティストを目指している方は是非チェックしてみてください。

◆目次

1. メイクアップアーティストは厳しい?その理由は?
2. メイクアップアーティストとして働くやりがいは?
3. 人気があるメイクアップアーティストになるためには
4. メイクアップアーティストの求人情報

メイクアップアーティストは厳しい?その理由は?

華やかな印象が強い『メイクアップアーティスト』の仕事内容は、国産・外資系メイクブランドのイベントでモデルにメイクをしたり、結婚式場でのブライダルメイク、雑誌やテレビ、舞台や映画のメイク等、色々な種類のメイクの仕事があります。

憧れを抱いている人も多い一方で、実際のところメイクアップアーティストって厳しいのかな?自分にもなれるのかな?と不安になっている方もいると思います。

メイクアップアーティストのお仕事が厳しいと感じるのにはこのような理由が挙げられます。

下積み期間が必要!?

下積み期間というのは先輩にアシスタントとして同行して、準備や片付けなどを行う期間のことです。メイクアップアーティストというと、下積み期間が必要というイメージがありますが、必ずしも全員が下積みを経験しなくてはいけないというわけではないんです。

例えば、メイクアップアーティストのポジションがあるブランド(メーカー)に就職し、美容部員としてメイクのスキルを身に付けたうえで、キャリアアップとしてメイクアップアーティストに挑戦する方法もあります。

体力勝負

メイクアップアーティストに限らず、接客業は立ち仕事が基本になるため、長時間立って仕事をすることが多いです。そのため立ち仕事が苦手だという人にとっては、厳しいと感じることがあるかもしれません。

またヘアメイク事務所(プロダクション)に所属したり、フリーランスで働いたりすると拘束時間も不安定になるため、華やかなイメージの裏に体力勝負な一面があります。

始めのうちは給与が少ないこともある

化粧品メーカーに勤める場合やヘアメイク事務所(プロダクション)に所属する場合で給与は異なりますが、初任給は15万円~と思っていたよりも給与が少ないと感じる人もいるようです。
一方で実力によってはかなり高収入を目指すことができる職業でもあります。経験や実力が身についてフリーランスとして活躍できるようになり、案件がもらえるようになると年収最大1,000万円も夢ではありません。

アットコスメキャリアで募集しているメイクアップアーティストの求人も、日給最大10万円の案件もあるなど、経験やスキルによっては高収入を目指すこともできます。

メイクアップアーティストとして働くやりがいは?

大変な面もある一方でメイクアップアーティストならではのやりがいもあります。

自分のメイクで人を綺麗にできる

一番のやりがいは自分のメイクによってお客様(モデル)を綺麗にすることができることです。メイクは自分に自信をつけるきっかけでもあるので、その人自身の魅力を引き出し、喜んでもらえたときにやりがいを感じます。

またブライダルメイクの場合は一生に一度の感動的な瞬間を任せていただけるので、緊張感や責任感はあるもののその分やりがいに繋がるでしょう。

実力を評価してもらえる

メイクアップアーティストは実力主義な面があるので、たくさんの現場で経験を積むことで実力・スキルを認めてもらうことができ、評価してもらえたときにやりがいを感じます。評価してもらうことで次の仕事に繋げることができるため、大きなやりがいを感じるでしょう。

人気があるメイクアップアーティストになるためには

コミュニケーション能力

メイクアップアーティストはお客様(モデル)と会話をしながらニーズを聞きだして、メイクをする必要があるのでコミュニケーションは欠かせません。
コミュニケーション能力を身に付けることによって、より満足度の高いサービスを提供できます。

営業力

メイクアップアーティストとして人気を得るためには営業力が必要です。フリーランスのメイクアップアーティストの場合は、自分自身で仕事を取っていかなくてはいけないため、営業力は必要不可欠です。いくらスキルがあったとしても仕事をもらうためには営業する必要がありますし、ニーズに合った提案ができれば、案件を獲得できる可能性が高まります。

最新のトレンドを抑える

美容業界は常にトレンドが変化するため、常にメイクのトレンドを取り入れていかなくてはいけません。
実際に新型コロナウイルスが流行した時期はマスクの着用のため目元や眉のメイクが注目されました。常にアンテナを張ってスキルアップを図ることが求められるでしょう。

最新のトレンドを読み取りながら、情報収集を欠かさずお客様のニーズに合ったメイクを提案できるようにしましょう。

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アットコスメキャリア編集部 笠原

人材会社の事務やファッション雑誌のライターを経て、アットコスメキャリアに転職し3年目。韓国コスメに目がなく、毎月のように韓国旅行に行き現地でトレンドをチェック!
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