2019.12.06

アーティストに聞く★ジェンダーレスコスメブランド『FIVEISM × THREE』で働く魅力とは?

2018年秋、業界初・メイク中心の男性用総合コスメブランドとしてデビューし、大きな話題となった『FIVEISM × THREE』。
ブランドローンチから1年を迎えた今、メンズメイクや『FIVEISM × THREE』はどう変化したのか。ビジョニスト(美容部員)には何が求められ、どのようなやりがいがあるのか。メイクアップアーティスト・HIROKIさんにインタビューしてきました!

有名化粧品メーカーが続々参戦!大注目のメンズメイク市場

今日ビューティーフリークの間で急激に関心が高まっているメンズメイク。スキンケアのイメージが強いメンズ美容ですが、最近はBBクリームやコンシーラーなどメイクアイテムも増えているんです。『BOY DE CHANEL』や『トムフォード フォーメン』など有名ブランドも続々とメンズラインを展開。現在、市場規模は2兆円超と言われています。
そんな激戦区のメンズメイク市場で、注目を集め続ける『FIVEISM × THREE(ファイブイズム バイ スリー)』。昨年秋に『THREE』や『ITRIM』で有名な株式会社ACROからローンチされ、業界初・メイク中心の男性用総合コスメブランドとして話題になりました。

“センスアップ”を提案するブランド*『FIVEISM × THREE』とは?

『FIVEISM × THREE』は“個性(Individuality)”をキーワードに、年齢や性別を超えた自己表現を提案するブランド。色鮮やかなコスメを用い華やかに仕上げるメイクアップに対し、自然に普段の自分をアップグレードする“センスアップ”を目指しています。そんな『FIVEISM × THREE』が提案するのは女性的な美しさを取り入れ、中性的に仕上げた従来のメンズメイクとは一線を画す、「男性が男性としてそのままかっこよくなれる」メイク。「この20年で男性の美容院通いが定着したように、いつかメンズもメイクをすることが当たり前の時代が来る」――そんな新しい文化の創造を担っています。

HIROKIさんプロフィール

今回お話を伺ったHIROKIさんは、『FIVEISM × THREE』のオフィシャルメイクアップアーティスト。『FIVEISM × THREE』にはブランドの立ち上げから携わり、メディアでブランドの魅力を発信されている他、イベントに登壇されたり、ビジョニスト(美容部員)の研修を担当されることも。

キーワードは「ステルス」!HIROKIさんの考えるメンズメイクとは?

HIROKIさんがメンズメイクで大切にしているのは、“ステルス(メイクをしていないように自然)”であること。女性のメイクが「可愛くなりたい」「トレンドを取り入れたい」など、より素敵に見えるよう【盛る】ものであるのに対し、メンズメイクは身だしなみの延長で【整える】ことがゴールなんだとか。一般的には話題の新作をチェックしに来たり、カラーバリエーションを選びに立ち寄る方が多いメイクアップブランドですが、メンズをターゲットにした『FIVEISM × THREE』では「クマを消したい」「肌荒れを隠したい」などコンプレックスを解消するために訪れる方が多いんです。

メンズの心を掴むFIVEISM × THREEの接客

そんな『FIVEISM × THREE』の接客は、身だしなみ感覚で男性に“センスアップ”していただくための啓蒙も大切。ビジョニストには、お客様の「コスメ=女性のもの」という先入観を取り除き、興味を持っていただく高いコミュニケーション能力が求められます。
また、男性は女性に比べメイクをする習慣がないため、なりたいイメージや希望が説明できない方も…。「『FIVEISM × THREE』を知ったきっかけは?」「職業は?」など様々な角度から質問を投げかけ、潜在的なニーズを引き出すヒアリング力も重要なのです。

男性用ブランドからジェンダーレスブランドへ*『FIVEISM × THREE』の今とこれから

2018年秋にローンチされた『FIVEISM × THREE』。ブランド誕生から約1年が経過した今、HIROKIさんはお客様の2つの変化を実感していると言います。

1つ目の変化は、メンズユーザーのタッチアップに対する抵抗感が弱まったこと。当初は関心は持ちつつも遠くから眺めている“興味止まり”のユーザーが多かったのに対し、最近は店舗に立ち寄りタッチアップを受けていく方が増えてきたんだとか。

2つ目の変化は、客層が多様化したこと。メンズメイクブランドのイメージが強かった『FIVEISM × THREE』ですが、最近は女性からも人気を集めており、性別に関係なく愛されるジェンダーレスコスメブランドへと変化しつつあると言います。特に、9月にオープンした新宿ニュウマン店はお客様の7割が女性という女性比率の大きい店舗。カップルで訪れるお客様も多く、男女並んでタッチアップする姿も見られるんだとか。

ローンチ当時はメンズメイクのブランドとして話題になった『FIVEISM × THREE』ですが、女性ユーザーが増えたことで、ブランドのコンセプトの通り、性別や年齢、国籍を超えた自己表現を叶えるブランドへと進化しつつあります。
女性からの関心の高まりは、メンズメイクがさらに広まっていくことにも繋がるそうです。韓国で男性のベースメイクが普及しているのは、女性の“男性にも美しくいてほしい”という意識が強いからなんだとか。「メンズメイクが定着していくためには、女性の理解や応援が不可欠」なのです。

これからのビジョニスト(美容部員)に求められること

“メンズコスメ”から性別や年齢、国境を越えて全ての人に愛されるブランドに進化していく『FIVEISM × THREE』。その成長を担うビジョニスト(美容部員)は「男女のメイクの差を理解し、技術に落とし込んでいく」必要があります。例えば、アイブロウ。女性の細いアーチ眉とメンズメイクで好まれる太く自然な眉の違いを理解し、“アイブロウスティック”の持つ位置で力の入り具合を調整したり、一人ひとりに合わせた眉を描き分ける技術を身に付けることが、これからのビジョニストには求められています。

さらに、同じ性別でも、個人の好みやメイクをするシチュエーションによって求められるものは変化していきます。『FIVEISM × THREE』の女性ユーザーは、メイクに対する関心がとても高いこだわり派と、メイクの時間を短くしたい効率重視派という、両極端な2タイプが多いんだとか。男女の違いを理解することは大切ですが、性別にとらわれ過ぎることなく、「最終的には個にアプローチしていくメイクのレパートリーの幅広さや奥深さを学んでいってほしい」とHIROKIさんは語ります。

最後に

HIROKIさん曰く『FIVEISM × THREE』のビジョニスト(美容部員)に向いているのは、「今までなかった新しい世界を作っていくことにやりがいを感じられる人」。進化し続ける『FIVEISM × THREE』でその変化を楽しめること、前例がない中で新たな文化を作っていくことにわくわくできることが重要なんです。

メンズメイクのパイオニアから、性別や年齢、国籍に関係なく全ての人に愛されるブランドへと進化していく『FIVEISM × THREE』。その成長の一端を担うビジョニスト(美容部員)には、男女のメイクの違いに関する知識や、相手のニーズに合わせ様々なメイクを施す技術力、多様なお客様に対応できるコミュニケーション能力が求められます。

「難しい分、続けたら確実に男女共にメイクをする新しい時代を担っていく人材になれる」とHIROKIさん。
高いレベルが求められるビジョニスト(美容部員)ですが、研修も充実しているため、美容部員未経験でも新しいことに積極的に挑戦し学んでいく意欲があれば、活躍のチャンスは十分にあるとのこと。
ぜひ、あなたもチャレンジしてみませんか?

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