2026.10.05

アイリストになるには?未経験からプロを目指す方法・資格・年収を徹底解説

「美容師免許を活かして、もっと集中できる仕事がしたい」「細かい作業が好きで、手に職をつけたい」。
マスク生活が定着し、目元の印象が重要視される今、アイリスト(アイデザイナー)は美容業界の中でも特に需要が高まっている職種です。

しかし、「美容師免許を持っていないとダメ?」「未経験からでも食べていける?」と一歩踏み出せない方も多いはず。
この記事では、アイリストになるための最短ステップや資格の必要性、気になる給与事情までを徹底解説します!

◆目次◆

■アイリストとは?目元の美しさをデザインするスペシャリスト
■【重要】アイリストになるには「美容師免許」が必須
■未経験から最短でアイリストデビューする3つのルート
■アイリストの給料・年収のリアル|指名数で年収460万超も可能?
■アイリストの給料の内訳:基本給・歩合給・指名料・店販歩合・手当の仕組み
■働き方別のアイリストの給料:正社員・アルバイト・業務委託・面貸し・独立開業の違い
■アイリストが給料を上げる5つの方法:指名・店販・民間資格・役職・転職
■【自己診断】アイリストに向いている人の特徴チェックリスト
■あなたを「技術者」として迎えるブランドからのスカウトを待とう

アイリストとは?目元の美しさをデザインするスペシャリスト

アイリストは、まつ毛エクステ(マツエク)やまつ毛パーマ、眉毛スタイリング(アイブロウ)などを通じて、お客様の目元の魅力を最大化させる専門職です。

■主な仕事内容:カウンセリング、まつ毛の洗浄、エクステの装着、アフターケアのアドバイス。

■魅力:1〜2時間、1対1で深くお客様と向き合えるため、「〇〇さんにお願いしてよかった」という言葉を直接もらえるやりがいがあります。

【重要】アイリストになるには「美容師免許」が必須!

アイリストとして働くためには、国家資格である「美容師免許」が法律で義務付けられています。

【注意】
資格を持たずに施術を行うことは法律で禁じられています。現在免許を持っていない方は、まず美容専門学校を卒業し、国家試験に合格する必要があります。

■免許を活かせる:「美容室のハードな立ち仕事やシャンプーによる手荒れで悩んでいたけれど、美容の仕事は続けたい」という方が、アイリストへ転身するケースが非常に増えています。

未経験から最短でアイリストデビューする3つのルート

美容師免許さえあれば、アイリストとしての経験がなくてもスタートできます。

■スクール併設のサロンに就職する:自社で研修センターを持つ大手サロンなら、給与をもらいながらプロの技術を学べます(損失回避:学費をかけずに習得)。

■未経験歓迎の求人に応募する:現場でのOJT(実地研修)を通じて、アシスタントからデビューを目指します。

■専門スクールで技術を習得してから就職:事前に基礎を固めることで、入社直後から高待遇でスタートできる場合があります。

アイリストの給料・年収のリアル|指名数で年収460万超も可能?

アイリストの給与体系は「基本給+歩合(インセンティブ)」が一般的です。

■初任給:月給20万〜25万円程度。

■年収アップの鍵:指名数や物販(美容液など)の売上に応じて手当が加算されます。

■知見(年収最大化):熟練の技術者や店長クラスになると、年収400万〜460万円以上、あるいはそれ以上の高収入を得ている方も珍しくありません。

(アットコスメ調べ)

アイリストの給料の内訳:基本給・歩合給・指名料・店販歩合・手当の仕組み

アイリストの給料は、毎月決まって支払われる基本給に、売上に応じた歩合給、指名料、店販歩合、各種手当が上乗せされる形で決まります。
初任給は月給20万〜25万円程度で、12か月分を合計すると年240万〜300万円になり、賞与は含みません。

■基本給:毎月固定で支払われる部分で、売上や指名が少ない月でも受け取れる収入の土台になります。
■歩合給:担当したお客様の施術売上に応じて加算される部分で、施術人数や客単価が上がるほど増えます。
■指名料:お客様から担当者として指名を受けた件数に応じて加算され、技術と接客の評価がそのまま給料に表れます。
■店販歩合:まつ毛美容液などサロンで扱う商品の販売額に応じて加算されます。
■各種手当:通勤手当、役職手当、技術手当、資格手当などがあり、手当の種類と金額はサロンによって異なります。

歩合の対象を売上・指名・店販のすべてにしているサロンもあれば、いずれか一つだけのサロンもあるため、基本給が同じでも実際の月収には差が出ます。
研修期間中やデビュー前は指名や売上歩合がつきにくいため、給料は基本給が中心になります。
研修期間だけ時給制にするなど、通常と異なる給与条件を設けているサロンもあります。
給料の額面からは税金や社会保険料が差し引かれるため、実際に受け取る手取り額は額面より少なくなります。
求人を比べるときは、基本給の額だけでなく、歩合の対象と割合、指名料の扱い、研修期間中の給与、賞与の有無まで確認しておくと、入社後の収入を見通しやすくなります。

働き方別のアイリストの給料:正社員・アルバイト・業務委託・面貸し・独立開業の違い

アイリストの給料は、サロンに雇用されて働くか、個人事業主として契約して働くかによって、決まり方と安定性が大きく変わります。
■正社員:毎月の基本給に歩合給や手当が上乗せされる働き方です。
正社員の賞与の支給回数や条件はサロンによって異なり、売上や指名数の目標達成を支給の条件にしているサロンもあるため、月給とあわせて求人で確認しておくと安心です。
■アルバイト・パート:働いた時間に時給をかけた額が給料になり、勤務日数や時間を調整しやすい反面、時給は地域やサロンによって差があります。

■業務委託:サロンと業務委託契約を結び、サロンに来店したお客様に施術して、売上の一定割合を報酬として受け取る働き方です。
業務委託は施術人数や指名数によって毎月の収入にばらつきが出やすく、お客様が少ない月は収入も下がります。
■面貸し:サロンの空いている席を借りて、自分で集客したお客様に施術し、売上の中から決められた利用料をサロンに支払う働き方です。
面貸しは売上から利用料を引いた残りが自分の収入になるため、集客力があるほど収入を伸ばせる一方、集客できなければ収入を確保できません。

■独立開業:自分のサロンを開業してオーナーになる働き方で、スタッフを雇えば1人で施術するよりも売上の上限を広げられます。
独立開業には経営や集客の知識が必要になり、開業当初は収入が安定しにくく、経営がうまくいかなければサロン勤務のころより収入が下がることもあります。
未経験からアイリストになる場合は、まず正社員としてサロンに勤め、技術を身につけながら指名してくれるお客様を増やしていきます。
経験と実績を積んでから業務委託や面貸し、独立開業を検討すると、収入が不安定になるリスクを抑えられます。

アイリストが給料を上げる5つの方法:指名・店販・民間資格・役職・転職

アイリストの給料を上げる方法は、指名を増やす、店販を伸ばす、民間資格を取る、役職に就く、条件のよいサロンへ転職するの5つです。
熟練の技術者や店長クラスになると、年収400万〜460万円か、それ以上を得ている方も珍しくありません。
歩合給・指名料・店販歩合・手当のうち、どの部分を伸ばすかを決めて取り組むと、給料を上げる道筋が具体的になります。

■指名を増やす:1人のお客様に1〜2時間かけて施術するため、1日に担当できる人数には限りがあります。
仕上がりの技術とカウンセリングでリピーターを増やすことが、限られた施術枠のまま指名料を増やす方法です。
■店販を伸ばす:施術後のアフターケアの説明に合わせてまつ毛美容液などを提案すると、店販歩合のあるサロンでは販売額に応じて給料が上がります。
■民間資格を取る:美容師免許に加えて、まつ毛エクステの技術を認定する民間資格を取ると、資格手当や技術手当の対象になるサロンがあります。
民間資格は技術の証明になるため、お客様からの信頼と指名にもつながります。

■役職に就く:チーフや店長になると、基本給の増額や役職手当が見込める一方、スタッフの育成や店舗の売上管理も担うようになります。
■条件のよいサロンへ転職する:歩合の割合や指名料の還元の仕組みはサロンごとに違います。
同じ技術でも、努力が給料に反映される評価制度のサロンへ移ると収入が上がる場合があります。

【自己診断】アイリストに向いている人の特徴チェックリスト

あなたにこの適性があれば、アイリストは「天職」かもしれません。

■細かい作業に没頭できる:数ミリ単位の作業を数時間続ける集中力がある。

■視力が良く、手先が器用:左右のバランスを正確に見極める目。

■「聞き上手」である:お客様のなりたいイメージを丁寧にヒアリングできる。

まとめ:あなたを「技術者」として迎えるブランドからのスカウトを待とう

アイリストへの挑戦は、あなたの美容師免許を「一生モノの専門技術」に昇華させる素晴らしい選択です。

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アットコスメキャリア編集部 笠原

人材会社の事務やファッション雑誌のライターを経て、アットコスメキャリアに転職し3年目。韓国コスメに目がなく、高頻度で韓国旅行に行き現地でトレンドをチェック!
美容部員を目指している皆さんに役立つ情報を発信していきます!

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