○○を日本に広めたのはシュウウエムラだって知ってた？グローバルブランド「シュウウエムラ」の魅力｜美容部員・BA・コスメ・化粧品業界の求人・転職・派遣

個性派ブランドとして有名な「shu uemura／シュウウエムラ」

shu uemura（シュウウエムラ）｜美容部員・BA（メイクアップスタイリスト）の求人情報

1968年の誕生以来、日本のメイクアップ文化に革命を起こし、現在もトレンドの最先端を発信することで愛され続けている「シュウウエムラ」の魅力に迫ります。ブランドの魅力や歴史を知ることで、もっと「シュウウエムラ」が好きになるはず！

「shu uemura／シュウウエムラ」ってどんなブランド？

「シュウウエムラ」は、メイクアップアーティスト・植村秀によって創業。日本生まれのブランドですが、現在は世界最大の化粧品会社・ロレアルグループの一員として世界へその世界観を発信しています。
「シュウウエムラ」といえばバラエティ豊かな色彩、モードでアーティスティックなメイクが人気ですが、魅力はそれだけではありません。「シュウウエムラ」が起こした革命の一つにオイルクレンジングを日本に広めたことがあげられます。「美しいメイクアップは美しい素肌からはじまる」をコンセプトに、メイクだけでなく、それをまっさらな素肌の状態にするオイルクレンジングを日本でいち早く提唱しました。

創業者のメイクアップアーティストであり美のパイオニア ”植村秀” ってどんな人？

1950年代にハリウッドへと渡り、メイクアップアーティストとしての活動をスタートしました。1965年には、トータルなメイクアップテクニックを日本に普及させるだけでなくメイクアップを純粋に楽しんでほしいという想いから、日本初のハリウッド式メイクアップアトリエを開設。その後、1968年にコスメブランド「シュウウエムラ」を立ち上げました。

ハリウッドの舞台裏で、現在のクレンジングオイルの原型となる「アンマスク」を考案。まだオイル洗顔になじみがなかった当時の日本にオイルクレンジングを広めたことから「クレンジングオイルの父」と呼ばれているそうです。

シュウウエムラの人気商品をチェック！

クレンジングオイル

やっぱり「シュウウエムラ」といえばクレンジングオイル！ 6種類あり、毛穴やテカリ、透明感がほしい、乾燥が気になるなどお肌の悩みや肌質から自分に合ったクレンジングが選べます。オイルが苦手な人でもOKなサラリとしたテクスチャーで「洗顔するたびに美しくなれる」クレンジングオイルとして、数々のコスメ大賞を受賞。自分にぴったりのオイルを使うことで、一気に肌がグレードアップ♡

もともとは「アンマスク」と名付けられていたクレンジングオイル。“仮面（メイクアップ）を脱ぎ捨てて、美しい素肌に自信がもてる”という意味が込められており、そのコンセプトは、ブランドの原点として現在にも受け継がれています。

ファンデーション

「シュウウエムラ」のファンデーションは色展開が豊富です。リキッドファンデーションは、アジア人の肌を研究し22色を展開しています。肌の明度（明るさ）を基準に、自分の肌の色に合ったファンデーションに出会うことができます。汗にも強く崩れにくいため、マスク生活の今にぴったり！朝塗った時のお肌をキープできるのは嬉しいですよね♡

カスタムパレット

アジア人の肌トーンのための“テーラーメイドカラー”全79色から好みの色をカスタムできる人気のアイシャドウパレットです。「シュウウエムラ」のアイシャドウは発色がよく、見たままの色でメイクができるだけでなく、なめらかなのびの良さと程よいパール感があることも人気の理由です。

「シュウウエムラ」はどこで買えるの？

主に百貨店を中心にシュウウエムラのカウンターが展開されていますが、本店は表参道ヒルズの中にあります。1983年にオープンした路面店「ビューティブティック」を引き継ぐ形で、アトリエを模した店舗デザインになっています。本店では「ラーニングアトリエ」というプロのテクニックを学べるメイクアップスクールが開催されていたり、本店でしか手に入らない限定のデザイン商品の販売も！
そのほか、オンラインショップでも商品を買うことができ、自分に合ったクレンジングオイルが見つかるオンラインや診断もあるので、近くにショップがなくても、気軽にトライできますね♪

「シュウウエムラ」の美容部員ってどんな人？

未経験からのスタートもOK！

「欠点を隠すのではなく、長所に変えて個性を引き出す」という美容哲学がブランドの信念として受け継がれているので、ビューティスタイリストと呼ばれる美容部員さんたちも、とっても個性的で素敵！美容部員さん自身もつけまつげや髪型まで自由にメイクを楽しみながら、ひとりひとりの個性を最大限に引き出すお手伝いをしてくれます。
ちなみに、シュウウエムラの美容部員になるには、メイクのスキルがないと無理？と思いがちですが、意外にも未経験からスタートしている方もいるようです。もともとアトリエでメイクアップスクールをやっていたこともあり、人材育成のノウハウがあるから経験がなくてもプロの技術が身につくんだそうです。