大切な面接の日なのに! ピンチ!
どうしても抜けられない仕事が!? 電車が止まって間に合わない!?
当然、そんな事態も想定して、あらかじめ仕事が入らないよう根回ししたり、別の経路を調べておくというのがスマートな大人というもの。それでも、想定外のピンチがおきたとき、あなたならどうしますか?
まさか、こんなことやってないですよね?
これはどうやっても間に合わない。電話するのも気まずいし。もう、いっそこのまま諦めちゃおうかな・・・
待って!「連絡なし」は絶対にやってはだめ。
あなたのために時間をとって待っていてくれる企業からしたら、連絡なしに来ないなんて論外。その企業では二度と面接してもらえないことを覚悟しましょう。
さらにコスメ業界の場合は、グループ企業や同一企業のブランドが多く、人事部が同じというケースもあるので、それらのブランドでも今後すべて門前払いとなってしまう可能性も・・・
連絡するときのポイントは?
ただでさえ約束に行けない・遅れるのは印象が悪いこと。せめて「丁寧な人」という印象を持ってもらえるよう、電話するときは細心の注意を払って。
丁寧な連絡があれば日程変更に応じてくれることも
事情を説明して謝罪したうえで、どうしても選考を受けたいので再度面接の機会を頂きたいという旨を伝えましょう。ただ、日程調整がきかない場合は応じてもらえない場合もあります。残念ですが、それは理解して次の機会を待ちましょう。
「寝坊した」はさすがにNG
素直なのはいいことなのですが「寝坊したので遅れます」はさすがに企業に対して失礼極まりないです。社会人として寝坊はあってはならないことだと肝に銘じましょう。
1分1秒でも早く企業に連絡を!
連絡は早ければ早いほどベター。行けないと分かったら速攻で連絡しましょう。企業側も余裕を持って対応ができるので、多少は日程変更がしやすかったりします。
人事は忙しい。なかなかつながらない時は?
人事担当者さんが席を外していて、電話がつながらない!そんな時は電話に出てくれた方に伝言を頼んだり、人事の方が戻られる時間を確認したりと、できるだけ早く要件が伝わるよう努めましょう。
電話がダメならメールという手も。
もしメッセージ機能やメールでの連絡が可能なのであれば「お電話しましたがご不在のようなのでメールにて失礼します」と一言断りを添えてとりいそぎ一報。でも、送って終わりではなく、ちゃんと後追いの電話もしましょうね。