資生堂(SHISEIDO) シセイドウ

資生堂は1872年に銀座にて福原有信が日本で初めて洋風調剤薬局を創業したことから始まった。創設者である福原は「この世に優れたものをあまねく取りいれ、新しいものを創造する」という思いで、西洋薬学から生まれた高品質の薬品を、従来の一線を画す新たしい手法で販売することを目指し1897年には初の化粧品である「オイデルミン」を発売。その後1916年に東京・銀座の薬局から独立して、隣接する場所に化粧品部を開店。製品の品質とデザインを向上させるために店舗の上階に意匠部、試験室を作った。
全世界88の国と地域で共通のプロダクトとイメージを展開している。

◆資生堂(SHISEIDO)美容部員・BAの求人傾向
欠員が出た際に募集が掛かることがある。

資生堂(SHISEIDO) (シセイドウ) で募集中の美容部員・BA・その他求人

資生堂(SHISEIDO) (シセイドウ) のブランド情報

  • 日本人調香師の手による初の香水「花椿」を販売
    日本人調香師の手による初の香水「花椿」を販売
    椿、梅、藤といった日本の花々の香りをイメージしている。こうして、資生堂はこれまで時代にあった「美」を創り続けている。資生堂の名の由来は、中国の古典「易経」の一節をもとに命名されたと言われる。「資生」は「すべてが生まれるところ」、「堂」は「家」という意味を指す。元となった「易経」の一節には「大地の徳はなんと素晴らしいものであろうか、すべてのものはここから生まれる」という内容である。
  • 資生堂を象徴する「花椿」のシンボルマーク
    資生堂を象徴する「花椿」のシンボルマーク
    福原有信の息子であり資生堂初代社長に就任した福原信三が自らデザインした。信三はヨーロッパで美術を学んだ経験がありアール・ヌーボーに強い影響を受けた。写真家でもあり、アーティストでもあった信三は、銀座から世界に誇る化粧品を送りだすという大志を表現するために、椿の花をモチーフにしたシンボルマークを作った。この花椿のマークは、小さな変更を加えながら現在も使用されている。
    資生堂は肌本来の働きを健やかにするスキンケアとその人自身の魅力を表現するメイクキャップで人の内なる美しさを引き出すことを掲げており、「美しさに共感するポジティブな力が世界をより良いものに変えていく」これが資生堂の信念である。
  • 新たな技術と方法論を見つけるための企業努力
    新たな技術と方法論を見つけるための企業努力
    内側から輝く美しさのために、中国、タイ、アメリカ、フランスにも研究所を開設している。消費者が健康と美をどのように捉え、感情の働きをどのように左右しているか、消費者の立場になって理解することに務めている。資生堂は、品質・試験・処方において業界基準を満たすだけでなく、天然の原材料も徹底的に不純物を取り除いてから配合するといった独自の厳しい基準を設けている。2000年には資生堂の全工場はISO14001を取得した。環境開発にも力を入れるとともに、動物実験の廃止も実施している。
    「美しさは五感すべてで感じるもの」資生堂は消費者にこのメッセージを届けるため、今日も努力し続けている。
  • 資生堂の幅広い展開ブランドと事業について
    資生堂の幅広い展開ブランドと事業について
    現代日本の美意識(アート)と最先端の皮膚感覚(サイエンス)を融合させた資生堂はお客様とのつながりを深めている。「一瞬も 一生も 美しく」をコーポレートメッセージに掲げ、2021年現在では『MAQuillAGE(マキアージュ)』『ELIXIR(エリクシール)』をはじめ96もの化粧品ブランドを展開。
    その他、資生堂グループでは、インターネットサービスの「ワタシプラス」、「資生堂パーラー」に代表されるレストラン事業、「資生堂ビューティーサルーン」「資生堂美容室」などのヘアサロン事業、美容技術専門学校である「資生堂学園」など、女性の美と文化を広くサポートする様々な事業を行う。
  • つや玉ミストが話題沸騰の「エリクシール」
    つや玉ミストが話題沸騰の「エリクシール」
    2016年秋に誕生した資生堂の人気商品である「エリクシール」シリーズは30年以上に渡るコラーゲンサイエンスの結晶である新次元スキンケアアイテム。より高機能なエイジングケアとして様々なエイジングダメージから肌を守る。このシリーズは「化粧水」「乳液」「プロテクター」「アイクリーム」「洗顔ミルク」の5アイテムに渡って展開している。エンリッチドシリーズは、はり・透明感・みずみずしさに満ちた肌「つや玉」のある肌へ導く。
    特に2019年発売の美容水層と美容オイル層が混ざり合い肌を潤いで満たす『エリクシール シュペリエル つや玉ミスト』は芸能人愛用アイテムとして一時期店頭から姿を消すほどの人気アイテムに。
  • 資生堂化粧品取扱ショップ
    資生堂化粧品取扱ショップ
    資生堂の化粧品取扱店舗数は約20000店舗にも及ぶ。東京都内では約2000店舗で資生堂のコスメを扱っている。百貨店・ファッションビルなどだけではなく、地域型ショッピングセンターやドラッグストアなどにも展開している。店舗以外では、資生堂公式オンラインショップ「ワタシプラス」でも化粧品の購入が可能。