消費者のキモチをカタチにしたブランド横断型店舗の誕生！
これまでの化粧品業界は、百貨店ブランドは百貨店、専門店ブランドは専門店といったように、ブランドごとに店舗が分かれていて、消費者もそれぞれの店舗で商品を購入するという方法が一般的でした。でも、化粧品を購入する際、皆さんも一度はこんなことを思ったことはありませんか？
「いろいろなブランドのお会計をまとめてできたらいいな」
「いつも行く専門店に、他のブランドの化粧品も置いてあればいいのに」
「カウセリングを受ける・受けないは、自分で決められたらいいな」
実はこういったキモチを持つ人は少なくなく、最近では、消費者のキモチを形にした新しい店舗が次々と誕生しています。
新しいスタイルの店舗では、複数のブランドを一度に比較できる！
代表的なものとしては、ブランド・ミックスでセレクトできる「イセタンミラーメイク＆コスメティクス」、インポートを中心としたセレクトショップ「フルーツギャザリング」、＠ｃｏｓｍｅがプロデュースするコスメのセレクトショップ「アットコスメストア」、ブランド化粧品を自由に試して選べるコスメティック・セレクトショップ「コスメーム」などです。
これらの新しいショップは、複数のブランドが集まった「ブランド横断型店舗」で、様々なブランドのアイテムを自由に試して比較することができます。また、カウンセリングも必須ではなく、必要に応じて自由に受けられます。つまり、自由にセルフで買うこともできるし、カウンセリングを受けてから買うこともできる「セミセルフ式」の店舗なのです。
美容部員のお仕事もひと味違う！
だからこそ、こういったお店で働く美容部員も他のお店とはひと味違います！ブランドの垣根を越えて、様々なアイテムを取り扱えますし、客様から相談があれば、幅広い選択肢の中からぴったりのアイテムを提案できます。
その分、カウンセリング技術やブランド、アイテム知識が必要となりますが、たくさんのブランドに囲まれて働くことは、化粧品好きにはたまらない環境ではないでしょうか♪
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