自己PRを考えてみましょう!

長所と短所は?
「アナタの長所と短所を聞かせてください。」
ニュアンスは違えど、ほぼ確実に聞かれる質問です。しっかり事前に準備しておきましょう。
そこで気をつけたいのは「短所」。。。控えめで自分をアピールするのが苦手は日本人は「長所」よりも「短所」の方をはっきり、しっかりと話してしまう傾向にあります。
「短所」はどう話しても、マイナスな印象しか残りません。だからこそ最後は少しでもプラスに締めくくるよう言い換えることがポイントです!
例:「忙しくなるとあせってしまう性格です・・・」→「忙しくなると焦ってしまいがちな性格ですが、その分焦らないように常に気をつけています。」
人からよくどんな人と言われるか、考えてみよう!
自分自身のPRを自分で考えるなんて、なんか照れくさい?自分の良いところなんてわからない・・・
そんな時は、人から「アナタは〇〇なタイプだよね~」「〇〇が得意だよね!」などと言われた言葉を思い出してみてください!
そこに、アナタのことを客観的に見ている人からのアナタが隠れています。
今までの仕事の中で、一番好きだった仕事は何?その理由は?
今まで行ってきた仕事(アルバイトも含む)の中で、自分が一番好きだった仕事はどれでしたか?どうしてその仕事が一番好きだと思いましたか?
そこにアナタが仕事に求めている思いや、熱意、今後の可能性へとつながるヒントが隠れているはずです。
改めて今回、何故この仕事をしたいと思ったのか?を冷静に整理ができ、自己PRに繋がっていくかもしれません!
学生ノリを連想させる言葉に注意!
面接での自己PRとは?
面接での自己PRは、自己紹介でも自分自慢の場所でもありません!
「相手が何を望んでいるか?」に対して、的確に、長すぎず短すぎずハッキリ伝えられることが大切です。
そうです!「自己PRは時間をかけても、人に響かないとダメ」なんです!!!
自己PRのポイントまとめ★
「学生時代のサークルノリでは困る。。。」
実はこのポイントを、企業担当者は言葉の端々で拾っています。
質問に対する回答は、自分の思いをしっかりと、相手に響くように工夫を忘れずに!
・できるだけプラスな言葉を使いましょう!(マイナスはプラスに修正して話す)
・背伸びをする必要はありません、等身大の自分で少しだけビジネスであることを意識しましょう。
・「メンバーの仲がよくて、和気藹々と楽しかったです」など仕事の内容に直結しない回答は避けましょう。
・目線は面接官の首元にし、時々目を合わせるようにしましょう。
・質問の意味がわからないときは、素直に「もう一度お願いします」
長所と短所は紙一重!
いかがでしたか?
ちょっとしたコツやポイントで自己PRの印象は大きく変わります!
でも一番大切なのは、自分らしさと笑顔!どんな結果でも悔いの残らない自己PRをしてきて下さいね。
