スキンケアブランドとメイクブランド、高収入を狙うならどっちを選ぶべき？
化粧品というとメイクアイテムをイメージする人も多いかと思いますが、今、化粧品業界の売上をリードしているのは、スキンケアアイテムです。
化粧品売上は、スキンケア40%、メイク20％（ほかはヘアケア20%、フレグランス5%、その他15%）と、スキンケアアイテムの売上げが圧勝！今後も高齢化が進む日本では、スキンケアアイテムの売上が着実にUPしていくことでしょう。
言いかえれば、求職者にとっても、スキンケア市場はチャンスの宝庫。売上の拡大に伴って、求人も増えていく傾向にあり、メイクブランドに比べて美容部員の基本給与がやや高めに設定される傾向があります。（アットコスメキャリア調べ）
給料が高い＝仕事が大変？
給料が高いと「大変な仕事なんじゃ・・」と思ってしまいがちですが、じつはスキンケアブランドは比較的販売しやすい・売り上げが上げやすいという特徴があります。例えば、メイクだと単品の指名買いが多いのに対し、スキンケアだと化粧水＆乳液＆美容液などライン使いをすることが多いので、顧客単価は10,000円～20,000円とメイクアイテムより高い傾向にあります。また、お悩みに合わせてプラスαのご提案もしやすく、継続で購入する方が多いので、リピーターがつきやすい＝無理なく売上を立てやすいいんです。インセンティブを設けているブランドであればさらに給与UPにもつながります。
スキンケアブランドは、働く魅力がいっぱい♡
お悩みの根本から解決のお手伝いをするのが、スキンケアブランドで働く美容部員のお仕事。たくさんの化粧品の中から、お客様に”ベストな化粧品”を提案して、キレイになる喜びやその過程を一緒になって共有できるのが、スキンケアブランドで働く魅力です。
高いカウンセリング力・販売力も身に付く！
スキンケアアイテムに対するニーズは、肌悩みが起点となっていることがほとんど。シミやニキビを治したい。乾燥が気になるなど、悩みを聞くことからお仕事が始まるので、自然とお客様が話しやすい雰囲気作りや心遣いなど、高いカウンセリングスキルが身に着きます。いつの間にか“聞き上手”や“話し上手”になっていることも！
研修制度が充実しているブランドが多い！
最近はブランドの教育体制もしっかりしていて、未経験OKの求人もいっぱい。お肌の基礎知識なんて何もない・・・という方でも、どのブランドでも「皮膚知識」や「接客マナー」を基本から学べます。クレンジングや洗顔の仕方から、スキンケアの基礎知識まで、実践を交えて研修してくれるブランドがほとんどなので、知識がなくても安心して始められます。
スキンケアブランドにはどんなブランドがあるの？
では、実際にどんなブランドがあるのか見てみましょう♪
国内ブランド編
日本を代表する高級スキンケアブランド「アルビオン」。乳液先行のスキンケアや、定番のスキコンなど、リピーターがつきやすいブランド！
100％オイルカットでスキンケア「オルビス」。新登場の「オルビスユー」も大好評でファン多数！
「無添加主義」の理念を守り、創業30年以上の国内化粧品ブランド。美容オイル「スクワラン」が人気。
無添加で安心して長くリピートしてもらえるブランド。健康食品やサプリもあり、お客様の美と健康のプラスαの提案ができるのが魅力。
高品質・ハイセンスなのに続けやすい価格が魅力の「アテニア」。ファンケルグループなので待遇も◎
「赤いコスメ」で話題の富士フイルムが開発したスキンケアブランド。大手企業ならではの厚待遇が魅力です。
海外ブランド編
フランス生まれの、数々の名品を生み出す世界的ラグジュアリースキンケアブランド。
伝説のスキンケアアイテム「スキンキャビア」を生み出した、スイスの発ラグジュアリーブランド。
お給料が高いスキンケアブランドをもっと知りたい！ 自分に合った職場をみつけるには？
アットコスメキャリアには、元美容部員のキャリアアドバイザーが在籍しています。特にお給料が高いブランドのお仕事紹介や、ブランドによる働き方の違いなど「アットコスメキャリア転職相談」にてご相談に乗ります♡ 以下よりご予約の上、お気軽にご参加ください。
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